「例のあやしい翻訳講座」の受講者が登録した翻訳会社名を公開するなんて ⇒ 削除された ⇒ 復活
(最終チェック・修正日 2020年02月20日)
昨年から話題の「例のあやしい翻訳講座」は、最近も電車広告を出したり、メディアの取材を受けるなど、悪影響を及ぼす範囲を着実に広げているようだ。
例えば、「翻訳の学校 浅野正憲 在宅 年収 1000万円 詐欺 返金」 から検索キーワードを選んで、ネット上の情報を調べてほしい。
自称年収1000万円翻訳者の浅野正憲が、その年収を証明する書類を公開したという話は聞いていない。
青色申告の決算書を公開するだけでよいのに、どこかの首相や大統領のように、見せられない理由でもあるのだろうか。
同様に、受講生が実際に仕事をして、月収が〇〇万円になったと報告しているが、証拠書類を出した人はいない。
2月は確定申告の時期なので、今月末になれば、青色申告または白色申告のどちらでもよいので公開して、決してあやしい翻訳講座ではないと、堂々と主張してほしいものだ。
この集団の困った問題の1つに、守秘義務などの基本的なビジネスルールを守る気がないことだ。
トライアルに合格した報告をネット上に載せるときに、会社名や翻訳レートを消さずに公開していることも散見される。
こんな人たちとは知らずに合格させてしまったのは仕方ないとしても、該当者がもし判明したならば、仕事を依頼しないという対応も必要だろう。
そして今日もまた、トライアルに合格した翻訳会社名が公開されてしまった。
このブログへのリンクは貼りたくないので、全体を確認したい場合は、上に引用したツイッター経由で。
【追記(2月18日):本日日中にアクセスしたところ、このページはまだ存在していた。
しかし、22時50分にアクセスしたところ、既に削除されていた。
内容を確認したい場合は、以下のスクリーンショットを利用してほしい。
ただし、この合格報告の記事のみ削除されていて、「TRANSMART合格」というカテゴリは残っているから、書き直すのかもしれない。】
【追記2(2月20日):記事が復活していた。
削除前の記事と比較すると、下図で赤枠で囲んだ部分が異なり、2行目のみ消している。
つまり、TRANSMART 社だけは、会社名は公開してもよいという方針になったようだ。】
【追記3(2月28日):記事が再度削除されて、同じ内容で2月26日投稿分として再度掲載されていた。批判するブログやツイッターからのリンクを嫌ったのだろうか。】
受講生が登録したという TRANSMART(トランスマート株式会社)の会社HPは次のリンク。
jp.trans-mart.net/
私は取引関係にないため、どのような会社なのか、システムも実際の案件のこともわからない。
そのため、登録したばかりの人に本当に案件が回ってくるのかどうかもわからない。
気になるのは、他の受講生のトライアル合格報告とは別に、「TRANSMART合格」という単独のページになっていることだ。
ブラックリストに入っているという「翻訳の学校」受講生が、トライアルを受けやすい翻訳会社としてピックアップされたのだろうか。
どうやら、クラウド翻訳サービスの登録テストのようなので、通常のトライアルとは異なるようだ。
合格者が多数出ていると宣伝したいこのグループでは、今後はトランスマート社のクラウド翻訳を狙うのかもしれない。
それでもやはり、登録テストに合格しても、受注できる保証は何もないので、この人が今後3か月でどうなったのかを報告してほしいものだ。
このグループに所属していることがマイナス評価になるかもしれないので、1日も早く抜けて、自力で他社にも応募してはどうだろうか。
ただ、履歴書の添削を事務局に依頼していることから、自力で開拓する力はないのかもしれない。
翻訳者が足りないと言われているのは確かだが、人数だけ増やしても、誰も幸せにならない。
誤訳に起因する事故が起きる前に、まともな路線に転換するか、他業種に転職してほしいものだ。
追記(2月18日):
追記(2月20日):
昨年から話題の「例のあやしい翻訳講座」は、最近も電車広告を出したり、メディアの取材を受けるなど、悪影響を及ぼす範囲を着実に広げているようだ。
例えば、「翻訳の学校 浅野正憲 在宅 年収 1000万円 詐欺 返金」 から検索キーワードを選んで、ネット上の情報を調べてほしい。
自称年収1000万円翻訳者の浅野正憲が、その年収を証明する書類を公開したという話は聞いていない。
青色申告の決算書を公開するだけでよいのに、どこかの首相や大統領のように、見せられない理由でもあるのだろうか。
同様に、受講生が実際に仕事をして、月収が〇〇万円になったと報告しているが、証拠書類を出した人はいない。
2月は確定申告の時期なので、今月末になれば、青色申告または白色申告のどちらでもよいので公開して、決してあやしい翻訳講座ではないと、堂々と主張してほしいものだ。
この集団の困った問題の1つに、守秘義務などの基本的なビジネスルールを守る気がないことだ。
トライアルに合格した報告をネット上に載せるときに、会社名や翻訳レートを消さずに公開していることも散見される。
こんな人たちとは知らずに合格させてしまったのは仕方ないとしても、該当者がもし判明したならば、仕事を依頼しないという対応も必要だろう。
そして今日もまた、トライアルに合格した翻訳会社名が公開されてしまった。
会社名を公開してしまったブログ記事から主要部分を切り取って、下図に示した(右下の赤枠を追加)。— ローズ三浦 (@rose_miura) February 12, 2020
年>また、会社名とレートは守秘義務のため同様とさせて頂きます。
TRANSMARTって書いてんじゃん!https://t.co/TKFKaGWyZU
このブログへのリンクは貼りたくないので、全体を確認したい場合は、上に引用したツイッター経由で。
【追記(2月18日):本日日中にアクセスしたところ、このページはまだ存在していた。
しかし、22時50分にアクセスしたところ、既に削除されていた。
内容を確認したい場合は、以下のスクリーンショットを利用してほしい。
ただし、この合格報告の記事のみ削除されていて、「TRANSMART合格」というカテゴリは残っているから、書き直すのかもしれない。】
【追記2(2月20日):記事が復活していた。
削除前の記事と比較すると、下図で赤枠で囲んだ部分が異なり、2行目のみ消している。
つまり、TRANSMART 社だけは、会社名は公開してもよいという方針になったようだ。】
【追記3(2月28日):記事が再度削除されて、同じ内容で2月26日投稿分として再度掲載されていた。批判するブログやツイッターからのリンクを嫌ったのだろうか。】

受講生が登録したという TRANSMART(トランスマート株式会社)の会社HPは次のリンク。
jp.trans-mart.net/
私は取引関係にないため、どのような会社なのか、システムも実際の案件のこともわからない。
そのため、登録したばかりの人に本当に案件が回ってくるのかどうかもわからない。
気になるのは、他の受講生のトライアル合格報告とは別に、「TRANSMART合格」という単独のページになっていることだ。
ブラックリストに入っているという「翻訳の学校」受講生が、トライアルを受けやすい翻訳会社としてピックアップされたのだろうか。
どうやら、クラウド翻訳サービスの登録テストのようなので、通常のトライアルとは異なるようだ。
合格者が多数出ていると宣伝したいこのグループでは、今後はトランスマート社のクラウド翻訳を狙うのかもしれない。
それでもやはり、登録テストに合格しても、受注できる保証は何もないので、この人が今後3か月でどうなったのかを報告してほしいものだ。
このグループに所属していることがマイナス評価になるかもしれないので、1日も早く抜けて、自力で他社にも応募してはどうだろうか。
ただ、履歴書の添削を事務局に依頼していることから、自力で開拓する力はないのかもしれない。
翻訳者が足りないと言われているのは確かだが、人数だけ増やしても、誰も幸せにならない。
誤訳に起因する事故が起きる前に、まともな路線に転換するか、他業種に転職してほしいものだ。
追記(2月18日):
ヘンテコ翻訳部から、トランスマートの記事が消えた。あれはヤバかったんだな。https://t.co/8yYZMq0ktA#浅野正憲詐欺師#清水和希詐欺師
— 本田 厄夫 (@hondayakuo) February 18, 2020
追記(2月20日):
記事が復活した。トランスマートだけ会社名を出して、しかもタグを付けてる理由は何なんだろう?
— 本田 厄夫 (@hondayakuo) February 20, 2020
あと、合格報告の文章を読むと、浅野正憲詐欺師は日本語の指導をしていないことがよくわかる。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
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