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ネットで書籍を購入するのも今できる消費行動の1つ

私は翻訳会社の社員で、最初から在宅勤務をしているので、外出するのは食品の買い物がほとんどだ。
COVID-19が流行する前は、平日も含めて毎日、その日の夕食と、翌日の朝食・昼食の分を買っていた。

ただし2月からは、週に2~3日に減らしている。
しかも、自宅に一番近い、住宅街にある少しすいているスーパーマーケットを利用して、混雑する駅前では買い物しないようにしている。

日曜日は都内の教会に行っているのだが、外出自粛要請が出たため、教会からも緊急の連絡があり、3月29日は行かないことにした。
礼拝は最小限の人数で行い、いつものように録音して、教会ホームページに音声ファイルをアップロードすることになっている。
その録音の作業は、私も月1~2回担当しているのだが、信徒が義務感を持たないようにと、牧師がすべての作業をする予定になっている。

いつもは、教会に行ったときに、近くの書店に寄って、定期購読の雑誌やネットで注文した書籍を受け取っている。
問い合わせをしたところ、次回来店時まで置いたままでかまわないそうだ。
自宅に配送する場合は、システム上、店舗で支払った後の手続きになるという。

そこで、自宅に一番近い店舗にまとめて転送することも検討している。
JRで1つ先の駅前なので移動時間は短いし、自転車で行くことも可能な距離にあるから、他人との接触機会も少ないだろう。

定期購読の雑誌は店頭受取になるが、ネットで注文できる書籍は、今後は自宅に直接配送してもらう方がよいかもしれない。
在宅勤務でいつも自宅にいるのに、わざわざ店舗受取にしていたのは、書店が入っている商業施設のポイントももらうためだ。
ただ、こんな時期なので、そのポイントをもらうよりは、他人との接触を減らすことを優先しよう。

消費が落ち込むと指摘されているが、書籍のようにネットで購入が可能なものは、できるだけこれまでと同じように購入して、わずかな金額であっても、今できる消費行動を続けることも、社会を回すことに貢献できるだろう。

外食産業でも、持ち帰りや配達のサービスを拡大しているから、自炊もよいが、週に1回くらいは利用することも、今できる消費行動ではないだろうか。

この週末も、語学や自然科学の書籍を選んでみよう。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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