フリーランス翻訳者としての取引先が1社増える予定
フリーランス翻訳者として取引先を獲得する方法は、トライアルを受ける以外にもいろいろとある。
翻訳者自身が情報を公開するサイトがあり、このときは化学専門の翻訳者を探していた外資系企業と直接契約できた。
英日翻訳のワード単価は、20円台前半であった。
CAT ツールのマッチ率により変動したが、入札案件の特許英日翻訳での7円よりも3倍以上と好条件だった。
ただし、約1年半後、その会社は買収されてしまい、私の取引も終了してしまった。
最近はツイッターなどの SNS 経由で取引が始まる場合もあるようだが、私はブログ経由で仕事を得たことがある。
ドイツ政府機関の原子力発電所関係の報告書について、概要をブログで紹介したところ、全訳してほしいという依頼が来た。
半年後をめどに英語版が出る予定だったが、内容を早く確認したいということで私が和訳した。
その後も原子力発電所関係の翻訳を何件か受注したのだが、東日本大震災の後に依頼は来なくなってしまった。
ドイツ語翻訳者は足りないためなのか、その後もブログのコメント欄に何度か連絡があった。
それがきっかけとなった1社は、副業翻訳時代も含めて今まで継続している。
医薬メーカー子会社の解散によって失業した後、専業翻訳者に移行できたのは、副業で経験を積んでいたからである。
元々、会社が今日消滅しても生きていけるように考えていた。
その時点で12年経過していて3社と取引していたので、退職金ゼロでも慌てることはなかった。
このような事例も、主流ではないが実際にあるので、翻訳者は積極的にネットで発信した方がよいと思う。
専業翻訳者となってからは、海外の翻訳会社1社と取引を開始した。
月に$100~500程度と少ないが、書籍代を稼ぐ程度の無理のない範囲で続けている。
今は翻訳会社で働いているので、個人事業主としての取引を積極的に増やそうとはしていない。
それでも先日、海外の翻訳会社から問い合わせがあったので、フリーランス翻訳者として登録することにした。
現時点では、その翻訳会社のアカウントをもらって、専用サイトで個人情報の登録をしているところだ。
当初は、翻訳料金として米ドルとユーロで提示したのだが、日本支社があるので日本円でもらえるようだ。
5月の連休中に受注できるだろうか。
英語以外の翻訳者は足りないので、可能な限り手伝いたいと思う。
そして70歳になっても続けられるようにしたいものだ。
翻訳者自身が情報を公開するサイトがあり、このときは化学専門の翻訳者を探していた外資系企業と直接契約できた。
英日翻訳のワード単価は、20円台前半であった。
CAT ツールのマッチ率により変動したが、入札案件の特許英日翻訳での7円よりも3倍以上と好条件だった。
ただし、約1年半後、その会社は買収されてしまい、私の取引も終了してしまった。
最近はツイッターなどの SNS 経由で取引が始まる場合もあるようだが、私はブログ経由で仕事を得たことがある。
ドイツ政府機関の原子力発電所関係の報告書について、概要をブログで紹介したところ、全訳してほしいという依頼が来た。
半年後をめどに英語版が出る予定だったが、内容を早く確認したいということで私が和訳した。
その後も原子力発電所関係の翻訳を何件か受注したのだが、東日本大震災の後に依頼は来なくなってしまった。
ドイツ語翻訳者は足りないためなのか、その後もブログのコメント欄に何度か連絡があった。
それがきっかけとなった1社は、副業翻訳時代も含めて今まで継続している。
医薬メーカー子会社の解散によって失業した後、専業翻訳者に移行できたのは、副業で経験を積んでいたからである。
元々、会社が今日消滅しても生きていけるように考えていた。
その時点で12年経過していて3社と取引していたので、退職金ゼロでも慌てることはなかった。
このような事例も、主流ではないが実際にあるので、翻訳者は積極的にネットで発信した方がよいと思う。
専業翻訳者となってからは、海外の翻訳会社1社と取引を開始した。
月に$100~500程度と少ないが、書籍代を稼ぐ程度の無理のない範囲で続けている。
今は翻訳会社で働いているので、個人事業主としての取引を積極的に増やそうとはしていない。
それでも先日、海外の翻訳会社から問い合わせがあったので、フリーランス翻訳者として登録することにした。
現時点では、その翻訳会社のアカウントをもらって、専用サイトで個人情報の登録をしているところだ。
当初は、翻訳料金として米ドルとユーロで提示したのだが、日本支社があるので日本円でもらえるようだ。
5月の連休中に受注できるだろうか。
英語以外の翻訳者は足りないので、可能な限り手伝いたいと思う。
そして70歳になっても続けられるようにしたいものだ。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス