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10年ぶりにドイツ語技能検定を受験した(新2級)

私は試験が嫌いだ。
より正確に表現すると、試験対策のために勉強しているという意識が嫌いだ。
私はひねくれ者なので、試験が近づけば近づくほど、試験とは無関係のことを始めてしまう。

共通一次試験直前には、中国のラジオ放送局、中央人民広播電台の開始アナウンスを書きとっていたり、NHKドイツ語講座の復習をしたり、天体観測をしたりと、気分転換を超えるもので親を心配させたものだ。

そして今日は、ほぼ10年ぶりにドイツ語技能検定(新2級)を受験した。
会場が獨協大学ということもあり、ほとんどが学生だった。
獨協大学ドイツ語学科の学生なのだろう。

あいまいな部分は残ったが、旧2級よりはレベルが低く設定されていることもあり、7割以上はできたと思う。

旧2級は、ドイツ留学から帰国 して6か月後に受験したが、一次通過のみで、二次面接で不合格となった。
帰国後は夜中まで実験させられて、ドイツ語を復習する時間が全くなかったことも原因だ。

まあ、独学だけでは気づかないことを確認する意味で受験するので、合格という結果にこだわりはない。


今回の新2級の問題は、前回と同様の形式となっている。
筆記試験は80分で、問題の構成は以下の通りである。

問題1は、名詞の複数形、動詞の不規則変化、語順、読むときの区切り。
問題2は、空欄に入る前置詞を選択。
問題3は、二つの文がほぼ同じ意味になるように空欄に入る一語を書く。
問題4は、空欄を埋める語を選択。
問題5は、文章の内容に合う文を選択。
問題6は、長文読解。
問題7は、会話文で、空欄に入る文を選択。

聞き取り試験は、会場のオーディオ設備が良好だったこともあり、ストレスもなく集中できた。
まだ体が覚えているのか、2級のレベルならば練習していなくても理解できた。
ただ、自分では聞き取りができたと思っているが、勘違いしているかもしれない。
どんな試験でも100%は無理なので、いくつかあいまいな解答は残ってしまうものだし、まあいいか。

ドイツ語検定2級を持たなくても、ドイツ政府の報告書や書籍などの翻訳で収入を得ているのだから、これまでの翻訳経歴の方が、ドイツ語能力を証明するものと して有効かもしれないが。

それにしても出題者が文系だからなのか、今回も自然科学系の文章は出てこなかった。
ドイツは環境先進国なのだから、環境問題関連の長文くらいは出してほしいものだ。

検定試験は終わったので、翻訳がなければ、ノルウェー語とアイスラ ンド語の勉強を再開しよう。
もし捕鯨のニュースが続くようならば、アイスランド語に集中しようと思う。

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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