チェッカーが見つからないのは料金が安すぎるからなのか
今週、海外翻訳会社から短いドイツ語和訳のチェックを頼まれた。
ただし至急案件だったためか、受注後に二転三転して、私が翻訳も担当して、そして自分の和訳を自分でチェックすることになった。
分量は約200ワードだが、翻訳メモリのマッチ率から、実質的に約100ワードであった。
ワード数で料金が決まり、英語よりも単価が高いドイツ語翻訳でも2000円にさえ届かず、チェックだと500円にもならない。
別の海外翻訳会社では、1ワードという案件も経験しているので驚かないが、最低ユニット料金を設定した方がよいのかもしれない。
つまり、翻訳ならば最低3000円、チェックならば最低1000円など。
チェック担当で受注した後、翻訳が終了するのを待っていたところ、コーディネーターからメールが来た。
理由は不明だが、代理で和訳してほしいという。
もしかすると、私をチェッカーとして確保してから翻訳者を探したが、見つからなかったのかもしれない。
翻訳者が見つからないならば仕方ないので、和訳を担当することにした。
私へのチェッカーとしての発注書はキャンセルされ、新たに翻訳としての発注書が発行された。
チェッカーは、別の翻訳者に頼んでみるとのことだった。
納品して安心していたところ、翌日になって、今度はチェッカーが見つからないというメールが届いた。
料金面で合意できなかったそうだ。
まあ、500円にもならない料金で、和訳のレベルもわからない案件は受注したくはないのだろう。
クライアントからは、チェック作業をした履歴がCATツールのログに残らなければならない、と言われたそうだ。
ということで、私が自分の和訳をチェックすることになった。
料金はワード数ではなく、時給計算で 0.25時間分となり、当初の2倍以上になった。
それでも1000円未満なので、チェッカーが見つからないのも納得できる。
恥ずかしいことに、数字の転記ミスが1箇所見つかった。
これを修正してから全セグメントを確定して、ファイルを納品した。
これで約2000円の収入増だ。
今週末にドイツパンの店に行く予定なので、その交通費を稼いだと思うことにしよう。
無理な案件は嫌だが、困っているときに頼りになる翻訳者でありたいものだ。
ただし至急案件だったためか、受注後に二転三転して、私が翻訳も担当して、そして自分の和訳を自分でチェックすることになった。
分量は約200ワードだが、翻訳メモリのマッチ率から、実質的に約100ワードであった。
ワード数で料金が決まり、英語よりも単価が高いドイツ語翻訳でも2000円にさえ届かず、チェックだと500円にもならない。
別の海外翻訳会社では、1ワードという案件も経験しているので驚かないが、最低ユニット料金を設定した方がよいのかもしれない。
つまり、翻訳ならば最低3000円、チェックならば最低1000円など。
チェック担当で受注した後、翻訳が終了するのを待っていたところ、コーディネーターからメールが来た。
理由は不明だが、代理で和訳してほしいという。
もしかすると、私をチェッカーとして確保してから翻訳者を探したが、見つからなかったのかもしれない。
翻訳者が見つからないならば仕方ないので、和訳を担当することにした。
私へのチェッカーとしての発注書はキャンセルされ、新たに翻訳としての発注書が発行された。
チェッカーは、別の翻訳者に頼んでみるとのことだった。
納品して安心していたところ、翌日になって、今度はチェッカーが見つからないというメールが届いた。
料金面で合意できなかったそうだ。
まあ、500円にもならない料金で、和訳のレベルもわからない案件は受注したくはないのだろう。
クライアントからは、チェック作業をした履歴がCATツールのログに残らなければならない、と言われたそうだ。
ということで、私が自分の和訳をチェックすることになった。
料金はワード数ではなく、時給計算で 0.25時間分となり、当初の2倍以上になった。
それでも1000円未満なので、チェッカーが見つからないのも納得できる。
恥ずかしいことに、数字の転記ミスが1箇所見つかった。
これを修正してから全セグメントを確定して、ファイルを納品した。
これで約2000円の収入増だ。
今週末にドイツパンの店に行く予定なので、その交通費を稼いだと思うことにしよう。
無理な案件は嫌だが、困っているときに頼りになる翻訳者でありたいものだ。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス