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2008年の翻訳料金(税込・支払調書基準)は約93万円で目標の100万円に届かず

本業での税込み年収は約550万円なので、この不景気の時代には十分だという意見もあるだろうが、私は退職金がない契約なので、副業の翻訳で50万円稼いで、年収600万円台を目標にしている。

ちょうど一年前、翻訳依頼が立て続けに入っており、年間の翻訳料金の目標を2倍の100万円とした。

その時点で既に約56万円を受け取っていて、最低目標を超えていたことと、見積もり段階での予定金額を加えると約70万円になるので、野心的な目標に変更したのだ。

しかし4月以降の受注は2件のみで、合計金額は約93万円で、100万の目標は達成できなかった。
新規に登録した翻訳会社も増やしたのだが、6月から10月までの受注ゼロが響いた。

・翻訳会社A(主に英語特許和訳。ワード単価が一番安い。3月以降は受注なし。)
A-1: 英日 72,076 円
A-2: 英日 42,604 円
A-3: 英日 47,549 円
A-4: 独日  5,952 円
A-5: 独日 38,805 円
A-6: 英日 57,494 円 
A-7: 英日 42,978 円

・翻訳会社B(ドイツ語のみ。一番最初に契約した翻訳会社。6月以降は受注なし。)
B-1: 独日 31,800 円
B-2: 独日 69,240 円
B-3: 独日 26,871 円
B-4: 独日  3,000 円

・翻訳会社C(ドイツ語のみ。翻訳会社Bの関連会社。合併により消滅。)
C-1: 独日  7,245 円

・翻訳会社D(2月に新規契約。4月以降は受注なし。)
D-1: 英日 243,661 円
D-2: 英日  26,247 円

・翻訳会社E(10月に新規契約。2009年も受注継続。)
E-1: 独日 190,730円

・翻訳会社F(英日または独日の対訳入力登録作業。何もないときに内職感覚で受注。)
合計18件 36,262 円

そして合計は 936,562 円となった。

今年は既に、約6万5千円が確定している。
目標は元の50万円にしておこう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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