【聖書でドイツ語】 2格目的語をとる動詞(2格 gedenken)
現代ドイツ語では2格目的語をとる動詞は少ない。
ただ、聖書などで使われる雅語があるので、覚えておいて損はない。
今回取り上げる動詞は gedenken。
js. / et.2 gedenken 自動詞 (h) 1 ((雅)) (…のことを)思い出す,想起する,〔心に〕思う,忘れない
イザヤ書第43章24~25節抜粋
Luther 2017: 24 ... mir hast du Arbeit gemacht mit deinen Sünden und hast mir Mühe gemacht mit deinen Missetaten. 25 Ich, ich tilge deine Übertretungen um meinetwillen und gedenke deiner Sünden2 nicht.
新共同訳:24 あなたの罪のためにわたしを苦しめ あなたの悪のために、わたしに重荷を負わせた。25 わたし、このわたしは、わたし自身のために あなたの背きの罪をぬぐい あなたの罪を思い出さないことにする。
聖書協会共同訳: 24 あなたの罪で私に労苦させ あなたの過ちで私を疲れさせた。25 私、この私は、私自身のために あなたの背きの罪を消し去り あなたの罪を思い起こすことはない。
ただ、聖書などで使われる雅語があるので、覚えておいて損はない。
今回取り上げる動詞は gedenken。
js. / et.2 gedenken 自動詞 (h) 1 ((雅)) (…のことを)思い出す,想起する,〔心に〕思う,忘れない
イザヤ書第43章24~25節抜粋
Luther 2017: 24 ... mir hast du Arbeit gemacht mit deinen Sünden und hast mir Mühe gemacht mit deinen Missetaten. 25 Ich, ich tilge deine Übertretungen um meinetwillen und gedenke deiner Sünden2 nicht.
新共同訳:24 あなたの罪のためにわたしを苦しめ あなたの悪のために、わたしに重荷を負わせた。25 わたし、このわたしは、わたし自身のために あなたの背きの罪をぬぐい あなたの罪を思い出さないことにする。
聖書協会共同訳: 24 あなたの罪で私に労苦させ あなたの過ちで私を疲れさせた。25 私、この私は、私自身のために あなたの背きの罪を消し去り あなたの罪を思い起こすことはない。
現代ドイツ語では2格目的語をとる動詞は少ないと言われる。例えば、次のような動詞がある。1) js. / et.2 bedürfen …を必要とする2) et.2 entbehren …を欠く3) js. / et.2 gedenken …のことを思い出す,(故人を)しのぶ | …に言及する2格目的語の他に4格の再帰代名詞を伴う動詞には次のような例がある。4) sich4 js. / et.2 annehmen …を引き受ける,…の面倒をみる5) sich4 et.2 bedienen …を用いる,…を使用
【聖書でドイツ語】 2格目的語をとる動詞(sich 2格 rühmen)