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アクセス独和辞典第4版を予約した

新刊案内を見ていたら、三修社からアクセス独和辞典第4版が3月1日に発売されることを知った。
www.sanshusha.co.jp/np/isbn/9784384060003/

アクセス独和辞典

さっそく紀伊国屋書店のウェブストアで注文した。
急ぐこともないので店舗受取にして、他の書籍や定期購読雑誌と一緒に3月中旬までに受け取る予定だ。

メインで使う辞書ではないが、学習用でもあるので動詞の変化表も見やすいし、基本的な文法項目の説明も充実しているので、持っていて損はない。

新語が2000語採録されているので、雑誌や新聞、企業のプレスリリースのドイツ語和訳で利用価値があるだろう。
また、新正書法の2020年版手直しに対応とのことで、参考資料としても有用ではないだろうか。

新語としては、中性名詞となった COVID-19 が気になるが、化学者としては化合物名を確認したい。

特に、Benzol(ベンゼン)を確認しようと思う。
第3版では他の独和辞典と同様に、ベンゾール,ベンゼンとなっていたからだ。

私は、ベンゾールを使わないようにしようと主張しているので、独和辞典からも「ベンゾール」が消えてほしいと思っている。
まだ直接要望してはいないのだが、第4版でも変わっていなければ、他の専門用語も含めてリストアップして連絡してみよう。

テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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アクセス独和辞典第4版に googeln も載った

注文していた三修社・アクセス独和辞典第4版が本日入荷した。 教会から帰宅する途中で紀伊国屋書店に寄って受け取った。 何度も書いている化合物名の Benzol は、新しい第4版でも第3版と変わらず、「ベンゾール,ベンゼン」の併記だった。 「ベンゾールと呼ぶのはやめよう」と主張しても、日本企業が出願している特許でまだ「ベンゾール」を使っているので、死語にはなっていないということか。 第4版...

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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