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未登録の翻訳会社からメールが来た

個人で使っているメールアドレスの1つに、登録していない海外の翻訳会社からメールが来た。
内容は技術分野のドイツ語和訳案件の打診であった。
ワード数だけ書いてあって、具体的な分野も内容も不明だ。

私に初めてメールを出していることは文面からわかるが、どこで私の情報を知ったのかは説明していない。
個人事業主として参加した翻訳関係のイベントでも、この会社に接触したことはない。
翻訳者が情報を登録するサイトにも載せていない。

詐欺ではないように思えるが、登録した覚えがない翻訳会社からのメールなので、当然ながら返信はしていない。

国内の翻訳会社の場合、グループ内の関連会社で翻訳者情報を共有していて、ドイツ支社から依頼が来たこともある。
ただし今回は、登録済みの翻訳会社とは何の関係もない。

誰かがその翻訳会社に、私をドイツ語翻訳者として紹介したのだろうか。

以前から指摘されていることだが、別の翻訳会社に転職したコーディネーターが、翻訳者の情報を持ち出している場合があるという。

実際に海外のある翻訳会社から、「〇〇は既に退職しています。連絡が来ても無視してください」という主旨の注意喚起メールが来たことがある。

今回もこのケースだろうか。
個人情報の管理について調査する暇はないので、このまま無視しておこうと思う。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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未登録の翻訳会社から再びメールが来た

先月、登録していないヨーロッパの翻訳会社からメールが来た。 技術分野のドイツ語和訳案件を依頼したいとのことで、2回目のメールではワード数をカウントした結果の画像が添付されていた。 しかし、登録していないので、当然のことながら返信しなかった。 無視したのでもう来ないだろうと思っていたら、その翻訳会社からドイツ語和訳案件の打診メールが今週も届いた。 差出人は同一で、今回は数万ワードの案件だと...

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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