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Veemで翻訳料金の受け取り

(最終チェック・修正日 2021年11月30日)

海外の翻訳会社から、PayPal の代わりに Veem を使うという連絡があった。
手数料を考えると、受け取る側の私にとっても有利だと思えたので、Veem の利用について合意した。

PayPal だと、5万円未満の金額を引き出すときに250円の手数料が必要だ。
そのため通常は、$500 程度たまるまで待ってから引き出している。
それに為替手数料が、三菱UFJ銀行の TTB と比較して 2円を超えるので、日本円換算での売上が減る。

27日未明、アメリカ西部では26日夕方に、翻訳会社からの送金依頼について Veem からメールが届いた。
翻訳料金はアメリカドル建てで請求しているが、送金時には日本円に換算されているようだ。

為替レートは 112.327813円と表示され、為替手数料は 1円程度なので、PayPal よりも有利だ。
そのため、TTB - 1円のレートであると仮定して、帳簿の記録も修正した。

【追記:アメリカドルで入金したので、日本円での引き出しを試みたところ、為替手数料は三菱UFJ銀行のTTBと比較して約5円だった。
PayPal で引出し手数料 250円を払う場合とほぼ同じだ。
入金予定のメールにあった為替レートはTTBだったようだ。
少し円安になるまで待ってみよう。】

Accept Payment をクリックして、Google アカウントを使って登録した。
銀行口座の登録も済んで、受取手続きをすると、ステータスが In Transit に進んだ。
週明け29日に入金するだろう。

今回は、ちょうど円高に動いた日に送金依頼があったので、予想より1円ほど円高のレートになってしまった。
それでも、請求書作成時点よりは円安であり、為替差益は 123円となった。

今回受け取る金額から2万円は、クリスマス献金になる予定だ。

20211127_Veem.jpg

海外の翻訳会社との取引で翻訳料金を受け取るには、手数料が安くて済む送金サービスが指定されることが多い。A社では PayPal を利用していて、US$ のまま入金するので、ある程度たまってから日本円に両替して、日本の銀行口座に引き出している。B社では Wise を利用していて、日本の銀行口座に直接日本円で入金される。A社からは2年ほど前に、PayPal よりも手数料が安いサービスに切り替えるという通知が来たことがある。ある...
翻訳会社からVeemを使うとの連絡

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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Veemの為替手数料は片道5円?

翻訳会社の都合で、Veem を使って翻訳料金を受け取ることになった。 昨日 $187.45 が入金したので、実際の受け取り金額がどうなるのか、PayPal だった場合も含めて計算してみた。 本日11月30日17時頃の為替レートで計算した。 三菱UFJ銀行の TTB と比較すると、Veem では5円も為替手数料がかかっている。       Veem から日本円で  PayPal から日本円...

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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