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フードドライブと弟に食糧支援

明日12月19日は、教会のクリスマス礼拝である。
実際のクリスマスは24日の夜、つまりクリスマスイブから始まり、その後の日曜日は26日になる。
26日もクリスマスの期間ではあるのだが、教会の暦としては、直前の日曜日をクリスマス礼拝にしている。

教会ではクリスマス献金もしていて、一部はキリスト教主義の学校などに寄付される。
そして今年は、コロナ禍で苦しんでいる人たちを援助したいという声も挙がっている。
来年になってしまうかもしれないが、集まった献金の中から、フードバンクなどの NPO法人に寄付するかもしれない。

私が担当する伝道委員会では、クリスマスイブ礼拝で配る飲料とお菓子が余った場合にどうするかも議論した。
教会の玄関前に机を出して、そこに飲料とお菓子を並べて、自由に持ち帰りできるようにとも考えた。

ただし、食品を外に並べることには心理的抵抗もあるので、代わりに区役所のフードドライブに寄付することも検討した。
数量が少なくてもよいとのことだが、少ないと配布しにくいのではないかという意見も出た。
ということで、まだ決まっていない。

コロナ禍で外出できないことを想定して、飲料やレトルト食品などを買いだめしてあったので、できればこの機会にフードドライブに寄付したい思っていた。

教会では、やはり役員会で話し合ってから、会員の合意が得られやすい方法を慎重に実行しなければならない。
無料で寄付することもよいが、バザーを開催して売って、そのお金に追加して寄付すれば、NPOが欲しい品物を購入することもできるから。

教会で実現するには時間がかかりそうなので、私が住む地域で、個人でフードドライブに寄付しようと思った。
区役所では平日日中の受付なので、仕事をしていると寄付できない。
土曜日に開いている回収場所もあるが、隣の駅なので交通費も時間もかかってしまう。

たまたま駅前の商業施設にある無印良品で買い物していたら、フードドライブに寄付する食品の回収場所になっていることを知った。

そして、どのような食品を寄付するのか仕分けをしてみた。
ついでと言ってはなんだが、弟に支援する食品も併せて仕分けすることにした。

今日はまず、弟に送るものを検討した。
昨日2割引セールで購入した無洗米 2 kg、レトルト食品(カレー5種類、中華丼)、ふりかけ、インスタントのスープ、クッキー、パウンドケーキ、せんべい、鮭茶漬け。

調理をしなくても済むものばかりで、これで重さは 7.6 kg。
クロネコメンバーズのサイトで送り状を印刷して、ドライバーに集荷を依頼した。
送料は 1,326円で、Edyで決済。
弟は明日は仕事をしているので、休みの月曜日20日を指定した。

無印良品に持っていくものは、主にペットボトル飲料だ。
これにはクリスマスイブ礼拝で配る飲料の見本として購入してものも含まれる。
そのため教会からの寄付として考えていたのだが、上述のように決まっていないので、代わりに無印良品に持っていくことにした。

他の食品としては、Bistro Do などの合わせ調味料、パスタやパスタソース、ごま油やオリーブオイルにする予定。
週明けに持っていくことにしよう。

買いだめしたものを年末年始に食べて、新しいストックに入れ替えてもよいのだが、クリスマスに何かをしたいという気持ちを優先したい。

個人的には、教会をフードドライブなどの拠点として無償で貸与してもよいと思っている。
日曜日は礼拝や行事があるので無理だが、土曜日や祝日に貸して、カフェや子ども食堂をやってもよいかなと思う。

キリスト教を伝道しようとする前に、教会では普通の人たちが活動していることを知ってもらうことから始めたいから。


弟のことで保健所から電話があった。先月、駅前で見知らぬ人とトラブルになって警察に保護された後、精神的な問題があるのではないかということで、保健所が担当することになったのだ。これまでの経緯を簡単に説明してもらい、こちらかも情報提供をした。保健所で相談した後の日曜日、弟が教会に来て、私と今後について相談したことも伝えた。職場での人間関係が原因なのか、10月初めに、また仕事を辞めていたそうだ。1か月以上...
弟のことで保健所と話をした

テーマ : 私たちにできること
ジャンル : 福祉・ボランティア

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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