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母の後見開始等申立書を郵送で提出した

有給休暇を取得して実家に帰り、母の成年後見人を選定するための申立書を作成した。
地域包括支援センターで書類の確認後、自宅に戻ってから再度確認してコピーし、家庭裁判所に書留郵便で提出した。

実家がある地域を担当する家庭裁判所は、成年後見人の必要性について厳しく審査するのでどうなるかはわからない。
母のためにも、来年春までに結果が出ることを祈ろう。

実家に戻って預金通帳の記帳などをするつもりだったが、最初の作業は、実は雪かきであった。
そして目の定期健診があるというので、タクシーを呼んで母を連れて行った。

母がタクシー代を出そうとして財布を開けると1,500円くらいしかなかった。
私が代わりに auPAY で払った。
母は「便利になったね」と、スマホ決済を初めて見て感心していた。

眼科から戻ってから、預金通帳の確認をした。
ゆうちょ銀行の通帳は、前回確認時の10月に見つからなかったのだが、内科からもらっている薬の引出しに入っていた。
見ると最後の記帳は2020年11月であった。

まずは家に近い銀行3か所を回って記帳し、コンビニでコピーして、スーパーで昼食を買って帰宅した。
ゆうちょ銀行では未記帳期間が合算になったため、窓口で出力してもらった。
これで国民年金の入金と光熱費などの口座引き落とし状況が判明した。

次いで、徒歩で30分以上かかる銀行2か所に行って記帳した。
この2行で預金全体の約70%を占めるので、自宅に一番近い銀行に資金移動したいものだ。

年金の通知などと共に再びコンビニでコピー。
これで財産目録と収支予定表の作成が可能になった。

帰宅前に合同庁舎に寄って、母が後見登記されていないことの証明書を作成してもらった。
途中でバスに乗ることもあったが、歩数は約1万8千歩となった。

翌日に地域包括支援センターで相談した。
ケアマネージャーから本人情報シート、診断書、介護保険被保険者証の写しをもらい、書類の確認をした。

後見人が決まったら、まずは利用する銀行を自宅近くにまとめることと、アパートの管理と確定申告の手続きをしてもらおうと思う。


【最終チェック・修正日 2021年12月06日】母の介護プランを担当するケアマネージャーからメールが来た。訪問診療スタッフからの報告で、キッチンにある据付型ファンヒーターが動かないという。部屋側から掃除ができるフィルターをきれいにしても、数分するとエラー表示が出て止まるという。点検・清掃を依頼していた電気屋さんのことは私は知らない。母も忘れてしまったようだ。ということで、ケアマネージャーがメーカーに電話を...
母の成年後見人選定について進めることにした

テーマ : 親の老後と介護
ジャンル : 結婚・家庭生活

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母の後見開始等申立について家庭裁判所から電話があった

今日の勤務終了後、家庭裁判所から電話があった。 昨年末に書留で郵送した、母の後見開始等申立書に関する問い合わせだった。 手続きを開始する前に、書類の内容だけではなく、母の日常生活や介護サービスの利用状況について、また同居するダウン症の姉(母からみて長女)の状況についても確認の質問ということであった。 生活費が足りていることは安心してよいのだが、銀行の届出印が不明であることや、アパート入居...

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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