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Veemで受け取ったUS$翻訳料金の扱いをどうするか: レート差額も変動する

(最終チェック・修正日 2022年08月25日)

ある海外翻訳会社からの US$建て翻訳料金は、12月も Veem 経由で受け取った。
PayPal のアカウントに問題があるというので 11月に臨時で Veem にしたのだが、継続して Veem を使うことにした。

11月に受け取ったときに、Veem アカウントから日本の銀行口座への引き出しについて検討した。
このとき、日本円に換金してから引き出す場合と、US$ のまま引き出して手数料 $29 を払う場合を計算した。

そのときは、三菱UFJ銀行US$普通預金口座のインターネットバンキングでの為替レートからみると、Veem の為替手数料は片道5円だった。
しかし、最近確認してみると 3.2~3.3円になっている。

【追記(8月25日):
為替手数料は換金する金額で変動することが判明した。
$1,000以上であれば、三菱UFJ銀行のTTB-2.5円程度。
$200以上 $1,000未満は TTB-3.5円程度で、$200未満だと TTB-5円程度になる。】

ということで、2月末までに受取が確定している翻訳料金を加えて、残高 $950.35 で再計算してみよう。
為替レートは本日1月6日22時50分のものを使った。

      Veem     三菱UFJ US$口座
受取金額  $950.35   $921.35(手数料 $29)
為替レート 112.312905  115.53(インターネットバンキング)
日本円換算 
106,736円  106,443円

ということで、この金額ならば、どちらの受取方法でもあまり変わらないことがわかった。

エクセルで日本円換算額の計算をするシートを作ってみたところ、このレートならば、$1,041.50 のときに差額がゼロになった。

手数料は経費にできるのだが、受取金額を減らしたくないならば、$1,100 程度まで貯めてから引き出すことになる。
そして US$普通預金口座に入金してから、更に円安になるのを待つことになるだろう。

5月に個人年金保険の年払い約18万円があるので、レートを 115円として、4月末の残高を $1,600 程度にすることを目標にしたい。

【追記(5月4日):
6月末の残高が $2,350 を超える予定なので、現在のレート差額ならば約1万円の差となる。
そのため、三菱UFJ銀行に US$ のまま引き出すことにしたい。
現在のレートで30万円を超えるので、夏の支払いと献金に確実に対応できる。】


翻訳会社の都合で、Veem を使って翻訳料金を受け取ることになった。昨日 $187.45 が入金したので、実際の受け取り金額がどうなるのか、PayPal だった場合も含めて計算してみた。本日11月30日17時頃の為替レートで計算した。三菱UFJ銀行のインターネットバンキングでのリアルタイム TTB と比較すると、Veem では5円も為替手数料がかかっている。      Veem から日本円で  PayPal から日本円で  Veem から三菱U...
Veemの為替手数料は片道5円?


テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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