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ケアマネージャーが訪問したら母は不在だった

北国にある実家では暖房に灯油を使っている。
電気の方がクリーンかもしれないが、氷点下になる環境では灯油ストーブの方が暖まると思う。

部屋ごとに据付型のファンヒーターでは、外のタンクから配管が通っているので楽だ。
脱衣所などで使うために移動できる小型のファンヒーターは、個別に給油しなければならない。

ケアマネージャーが昨日訪問したとき、灯油のポリタンクを確認したところ、2個のうち1個は既に空だった。
残りの1個も、あと1回給油したら空になりそうだった。

ということで、ケアマネージャーが近くのガソリンスタンドまで買いに行くと申し出たが、なぜか母は断った。

暖房ができなくなるとヒートショックなど危険になるので、ケアマネージャーが今日も訪問する予定にしていた。
私にメールが届き、朝のうちに電話して、ケアマネージャーが灯油を買うことを伝えてほしいという。

姉がまだ在宅している朝8時頃に電話すると、ちょうど姉が出たので伝言してもらった。
ところが、夕方にケアマネージャーから届いたメールでは、訪問時に母は不在だったという。

それで19時頃に電話して姉に聞くと、母は自分でポリタンクを台車に積んでガソリンスタンドまで買いに行ったという。
ケアマネージャーが買いに行くということは理解できていなかったようだ。
あるいは、灯油を買いに行くようにと、伝言を理解したのかもしれない。

そのガソリンスタンドでは、灯油はポリタンク3個から配達してくれるという。
3個にすると置き場所に困るかもしれないが、雪道を歩いて買いに行くよりは、配達してもらった方が楽だ。

でも母は電話で注文できるのだろうか。
遠いので私には対応できないので、姉に頼めるだろうか。
注文するだけならばケアマネージャーに頼んでもよいのかもしれない。
または、外のタンクに補充する業者にポリタンクにも入れてもらえれば楽だ。

やはりそういった細かいことも心配になるので、介護ヘルパーを家に入れることを認めてほしいものだ。

テーマ : 親の老後と介護
ジャンル : 結婚・家庭生活

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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