母所有のアパートの入居者は家賃を滞納している
今日も母の成年後見人と電話で打ち合わせをした。
後見の登記をした4月は、とりあえず母の銀行預金通帳を後見人に預けて、盗まれないようにした。
5行の口座を使い分けているので、まずは今年の分を記帳してから、私が家庭裁判所に提出した資料と突き合わせながら、年金などの収入と、口座引き落としの確認をしてもらった。
分散していて面倒なのだが、どこか1つにまとめようとすると、年金振込や口座引き落としの手続きが20件を超えるので面倒だ。
ということで、取引実績が過去2年間皆無の1行のみを解約することにして、他は残すことになった。
まずは、生活費として毎月12万円を2回に分けて、後見人から母に手渡しすることになった。
本人の老齢基礎年金だけではなく、遺族厚生年金があるので、この金額でも赤字にはならない。
実家敷地内には賃貸用アパートを所有していて、わずかではあるが家賃収入がある。
4部屋のうち、実際に入居しているのは1部屋のみ。
家庭裁判所に提出した資料には、月3万円の家賃収入を記載した。
ただし、「滞納あり」と付記した。
実際の家賃支払い状況が不明だったのだが、後見人が入居者と連絡が取れたそうで、今年1月から滞納していることが判明した。
コロナ禍で収入が減り、実家に帰っていたので滞納していたという。
5月分まで計15万円の滞納額で、これから分割で支払うことになった。
自治体の補助制度を紹介した方がよいのかもしれない。
もう1部屋、町内会と書道教室に使ってもらっていて、1回 1,000円にしていた。
町内会の予算も少ないし、書道教室も生徒が増えないので、両者で1万5千円ずつ折半するのも困難だという。
司法書士でもある後見人は、テーブルや冷蔵庫を常時置いているので、使った日数分だけ払いたいというのはおかしいと言っており、まずは町内会と交渉するそうだ。
空いている2部屋は、水道が凍る北国なので、特に水回りの点検と補修をしないと入居者を募集できない状態だ。
まずは1部屋を20万円くらいかけて整備して、滞納しない人に入居してもらえば、月3万円の家賃収入を確保できるので、母の生活も安定することだろう。
これまでは私が実家のことに関わろうとすると母が嫌がって何も進展しなかった。
後見人が選定されたことで、ようやく資産管理ができるようになった。
実家も含めてリフォームするのならば、私の高校の同級生が社長をしている会社に頼もうと思う。
また、1年半前に母が骨折したのだが、傷害保険の申請をしていないので、これも後見人に契約内容を確認してもらう予定。
もし一時金などがもらえるならば、期限内に手続きをしてもらう。
もらう権利があることなので、少額でももらっておきたい。
他にも、買い物支援として移動販売車に自宅まで来てもらう予定。
また、調理も負担になっているので、夕食だけでも弁当配達を頼むことにしたい。
週1回のゴミ出しの手伝いは受け入れてくれた。
今後は高齢者住宅への入居が最大の難関になりそうだが、母の様子を見ながら少しずつ進めていこう。
後見の登記をした4月は、とりあえず母の銀行預金通帳を後見人に預けて、盗まれないようにした。
5行の口座を使い分けているので、まずは今年の分を記帳してから、私が家庭裁判所に提出した資料と突き合わせながら、年金などの収入と、口座引き落としの確認をしてもらった。
分散していて面倒なのだが、どこか1つにまとめようとすると、年金振込や口座引き落としの手続きが20件を超えるので面倒だ。
ということで、取引実績が過去2年間皆無の1行のみを解約することにして、他は残すことになった。
まずは、生活費として毎月12万円を2回に分けて、後見人から母に手渡しすることになった。
本人の老齢基礎年金だけではなく、遺族厚生年金があるので、この金額でも赤字にはならない。
実家敷地内には賃貸用アパートを所有していて、わずかではあるが家賃収入がある。
4部屋のうち、実際に入居しているのは1部屋のみ。
家庭裁判所に提出した資料には、月3万円の家賃収入を記載した。
ただし、「滞納あり」と付記した。
実際の家賃支払い状況が不明だったのだが、後見人が入居者と連絡が取れたそうで、今年1月から滞納していることが判明した。
コロナ禍で収入が減り、実家に帰っていたので滞納していたという。
5月分まで計15万円の滞納額で、これから分割で支払うことになった。
自治体の補助制度を紹介した方がよいのかもしれない。
もう1部屋、町内会と書道教室に使ってもらっていて、1回 1,000円にしていた。
町内会の予算も少ないし、書道教室も生徒が増えないので、両者で1万5千円ずつ折半するのも困難だという。
司法書士でもある後見人は、テーブルや冷蔵庫を常時置いているので、使った日数分だけ払いたいというのはおかしいと言っており、まずは町内会と交渉するそうだ。
空いている2部屋は、水道が凍る北国なので、特に水回りの点検と補修をしないと入居者を募集できない状態だ。
まずは1部屋を20万円くらいかけて整備して、滞納しない人に入居してもらえば、月3万円の家賃収入を確保できるので、母の生活も安定することだろう。
これまでは私が実家のことに関わろうとすると母が嫌がって何も進展しなかった。
後見人が選定されたことで、ようやく資産管理ができるようになった。
実家も含めてリフォームするのならば、私の高校の同級生が社長をしている会社に頼もうと思う。
また、1年半前に母が骨折したのだが、傷害保険の申請をしていないので、これも後見人に契約内容を確認してもらう予定。
もし一時金などがもらえるならば、期限内に手続きをしてもらう。
もらう権利があることなので、少額でももらっておきたい。
他にも、買い物支援として移動販売車に自宅まで来てもらう予定。
また、調理も負担になっているので、夕食だけでも弁当配達を頼むことにしたい。
週1回のゴミ出しの手伝いは受け入れてくれた。
今後は高齢者住宅への入居が最大の難関になりそうだが、母の様子を見ながら少しずつ進めていこう。
先月、実家のある地方を管轄する家庭裁判所から、母の成年後見人が選定されたという通知が届いた。私から不服申し立てをすることはないので、そのまま4月に登記が行われて、後見開始となる見込みだった。ケアマネージャーから、後見人と一緒に母と面談する日を決めたと連絡があった。そして、知人の葬儀で外出中に、後見人から私に電話があった。改めて本日午後に電話があり、申立書では足りない事項の一部について相談した。登記...
母の成年後見人から電話連絡があった