姉は障碍者グループホーム、母は老人ホームに体験入所
母の在宅介護を担当するケアマネージャーからメールが届いた。
とりあえず今月末の3日間、ダウン症の姉は、福祉団体のグループホームに体験入所してもらい、その間、母は介護事業所が運営する老人ホームに体験入所することになった。
障碍者と高齢者は福祉制度が別なので、2人一緒に入所できる施設はほとんどない。
地元の不動産業者に聞くと、市内に1箇所あるようだが、空室はなかった。
施設がある他県に転居すればいいと言う人もいるかもしれないが、環境が変わりすぎると精神的にストレスがかなりかかってしまう。
母が在宅介護を希望していても、今のままでは2人とも持病の悪化や熱中症などで倒れてしまうリスクが高い。
特に姉はI型糖尿病でインスリン注射をしており、これまでも何度か低血糖で倒れたことがある。
自宅で夜間に低血糖になった場合、認知症の母は応急処置もできないし、救急車を呼ぶこともできないかもしれない。
そのため、姉の場合は、住み込みの看護師がいるグループホームを希望している。
短期入所に関する契約書は、母の成年後見人が代理人として署名・捺印するので、私は同意するだけでよい。
家族であっても利用者本人ではないので、資産管理だけではなく、このような契約をするためにも成年後見人を選定したのだ。
加えて、平日の夕食を生協の弁当配達を依頼することにした。
母が買い物すると手当たり次第に買うので、廃棄する食品が大量に発生している。
代わりに姉が買い物に行ってもよいが、非常に負担になっているので、平日の夕食だけでも楽をしてもらいたい。
ただ、関西出身の母にとっては、東日本の味付けは気に入らないようで、合わないと言っている。
それでも、そろそろ楽をしてもいいんだよ、という周りの気持ちをそのまま受け取ってほしい。
これで実家が空き家になるのは確定したようなものだ。
不動産というものは、やはりその場から動かせないし、売却もすぐにはできないので、所有するリスクも考えないといけない。
空き家バンクに登録するのか、リフォームして母や姉が一時的に帰宅できるように、または町内会集会所として賃貸するのか、これからも考えていこう。
とりあえず今月末の3日間、ダウン症の姉は、福祉団体のグループホームに体験入所してもらい、その間、母は介護事業所が運営する老人ホームに体験入所することになった。
障碍者と高齢者は福祉制度が別なので、2人一緒に入所できる施設はほとんどない。
地元の不動産業者に聞くと、市内に1箇所あるようだが、空室はなかった。
施設がある他県に転居すればいいと言う人もいるかもしれないが、環境が変わりすぎると精神的にストレスがかなりかかってしまう。
母が在宅介護を希望していても、今のままでは2人とも持病の悪化や熱中症などで倒れてしまうリスクが高い。
特に姉はI型糖尿病でインスリン注射をしており、これまでも何度か低血糖で倒れたことがある。
自宅で夜間に低血糖になった場合、認知症の母は応急処置もできないし、救急車を呼ぶこともできないかもしれない。
そのため、姉の場合は、住み込みの看護師がいるグループホームを希望している。
短期入所に関する契約書は、母の成年後見人が代理人として署名・捺印するので、私は同意するだけでよい。
家族であっても利用者本人ではないので、資産管理だけではなく、このような契約をするためにも成年後見人を選定したのだ。
加えて、平日の夕食を生協の弁当配達を依頼することにした。
母が買い物すると手当たり次第に買うので、廃棄する食品が大量に発生している。
代わりに姉が買い物に行ってもよいが、非常に負担になっているので、平日の夕食だけでも楽をしてもらいたい。
ただ、関西出身の母にとっては、東日本の味付けは気に入らないようで、合わないと言っている。
それでも、そろそろ楽をしてもいいんだよ、という周りの気持ちをそのまま受け取ってほしい。
これで実家が空き家になるのは確定したようなものだ。
不動産というものは、やはりその場から動かせないし、売却もすぐにはできないので、所有するリスクも考えないといけない。
空き家バンクに登録するのか、リフォームして母や姉が一時的に帰宅できるように、または町内会集会所として賃貸するのか、これからも考えていこう。
今日は母の介護プランを担当するケアマネージャーからメールが届いた。来週、関係者が集まって、母の高齢者住宅への入居について話し合うそうだ。今回はまだ契約段階ではないので、私は参加しない。冷蔵庫を一回り小さいものに買い替えてみたが、相変わらずスーパーで手当たり次第に野菜などを大量購入している。冷蔵庫にはぎっしり詰め込んでいて、入りきらない野菜などが台所の床に置いたままになり、傷んでいる。ゴミ出しのヘル...
母の高齢者住宅入居が先になりそうだ