エクスポートしたワードファイルで確認してほしいとあるのに
海外メーカーのニュースレターのドイツ語和訳チェックを受注している。
月に1回から2回、A4版1ページの短い案件だ。
この翻訳案件では、記事ごとに文字数の上限が決まっている。
というのは、ドイツ語原文のワード数でテキストが入るスペースの大きさが決まっており、これを変更できないので、機械的に上限が決まってしまう。
ということで、CATツールで和訳を入力した後、納品前にワードファイルをエクスポートして、はみ出ていないかどうか確認するようにと、指示書には明記されている。
しかし、翻訳者の和訳を受け取った時点で、すでに和訳はそのスペースをはみ出している。
もしかすると、翻訳者は、訳抜けとは思われないように全部和訳しており、文字数の上限を確認していないようだ。
翻訳者に戻すと納期に間に合わないので、コーディネーターに翻訳者の評価として伝えるだけにしている。
とりあえず文字数を気にせずに修正作業をしてから、ワードファイルをエクスポートして、次いで、和訳がはみ出ないように削る作業をしている。
最後に再びワードファイルをエクスポートして、1文字もはみ出ていないことを確認してから納品している。
しかし、クライアントからは毎回、文字数が多すぎるので減らしてほしいという連絡が来る。
添付の PDF を見ると、最後の一行が切れている記事が、毎回最低2つはある。
納品前の確認時には問題がないのに、クライアント側でエクスポートするとはみ出るのはなぜだろう。
ワードのバージョンが違うためなのだろうか。
指示通りに文字数を削ってスペースに収めたのに、毎回追加作業が発生するのは面倒だ。
フォントサイズや行間を変えればよさそうだが、それは許可されていないため、文字数を減らすしかない。
そのため、オリジナルのドイツ語記事に載っている情報が、和訳には反映できていないこともある。
こんなこともあるので、外国語を勉強してオリジナルの情報源を確認できるようにすることは大切だと思う。
月に1回から2回、A4版1ページの短い案件だ。
この翻訳案件では、記事ごとに文字数の上限が決まっている。
というのは、ドイツ語原文のワード数でテキストが入るスペースの大きさが決まっており、これを変更できないので、機械的に上限が決まってしまう。
ということで、CATツールで和訳を入力した後、納品前にワードファイルをエクスポートして、はみ出ていないかどうか確認するようにと、指示書には明記されている。
しかし、翻訳者の和訳を受け取った時点で、すでに和訳はそのスペースをはみ出している。
もしかすると、翻訳者は、訳抜けとは思われないように全部和訳しており、文字数の上限を確認していないようだ。
翻訳者に戻すと納期に間に合わないので、コーディネーターに翻訳者の評価として伝えるだけにしている。
とりあえず文字数を気にせずに修正作業をしてから、ワードファイルをエクスポートして、次いで、和訳がはみ出ないように削る作業をしている。
最後に再びワードファイルをエクスポートして、1文字もはみ出ていないことを確認してから納品している。
しかし、クライアントからは毎回、文字数が多すぎるので減らしてほしいという連絡が来る。
添付の PDF を見ると、最後の一行が切れている記事が、毎回最低2つはある。
納品前の確認時には問題がないのに、クライアント側でエクスポートするとはみ出るのはなぜだろう。
ワードのバージョンが違うためなのだろうか。
指示通りに文字数を削ってスペースに収めたのに、毎回追加作業が発生するのは面倒だ。
フォントサイズや行間を変えればよさそうだが、それは許可されていないため、文字数を減らすしかない。
そのため、オリジナルのドイツ語記事に載っている情報が、和訳には反映できていないこともある。
こんなこともあるので、外国語を勉強してオリジナルの情報源を確認できるようにすることは大切だと思う。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス