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個人年金保険1契約の解約を検討

医薬メーカー子会社で研究職をしていたとき、年収は600万円台前半で、ボーナスは6月と12月に2か月分ずつもらっていた。
契約社員で退職金はなかったため、確定拠出年金(iDeCo)に加えて、個人年金保険の契約を2社と行った。

個人年金保険は両方とも65歳まで掛け金を払い込み、A社では年額514,000円以上、B社では400,000円以上の年金を10年間もらえる。

しかし、翻訳をしている今の年収は、個人での翻訳料金を加えても、研究員のときより約100万円減っている。
これまでなんとか支払ってきたが、今年以降には家電の買い替えが必要になり、母の介護関連、関西にあるお墓の管理など、より厳しくなる予想である。

ということで、B社の契約のみ解約するか、現状で払い込み済みの手続きをすることにした。
iDeCoも65歳になるまで拠出できるし、小規模企業共済の掛け金を増額して所得控除を受ける方がよいだろう。
65歳から年40万円は、翻訳業を続けることで確保しようと思う。

担当者に相談したところ、契約開始からの年数が長いため、解約しても数千円のマイナスで済むとのこと。
具体的な金額は公開できないが、100万円よりは多いと言っておこう。

解約手続きの書類ができてから、オンラインで解約手続きができるそうだ。
2月上旬には解約して、年度内に受け取れるようにしたい。

解約する年金保険の代わりに、主に NISA と小規模企業共済で自分独自の年金のようなものを作ることにしよう。
ただし、家電の買い替えや、翻訳用PCの更新もあるから、全額再投資にはならないので、他の支出の見直しを継続しよう。

テーマ : 生命保険・損害保険
ジャンル : ファイナンス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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