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個人年金保険の解約金の再投資は定期預金から

年収が減ったことに対応して、個人年金保険の契約を1つ解約した。
1月26日に保険会社の担当者に相談して、28日土曜日に解約の手続き書類が届いた。
レターパックライトだったので、土曜日でも配達されたのだ。
オンラインで解約手続きをして、マイナンバーの登録申請書は郵送した。

そして本日2月1日に、解約による保険金と積立配当金の合計 x,239,977円が、登録口座のスルガ銀行ANA支店普通預金口座に入金した。

払い込み済み保険料との差額は -2,487円で、わずかに損をしているが、この程度なら我慢できる。

年収が減った影響で、全額を再投資することはできないが、まずは定期預金を作成することにした。
既存の定期預金・積立定期と合わせて、残高を 100万円にしておきたい。

これだけ残してあれば、何かあったときにすぐに使える。
月収3か月分が目安だ。
100万円ならば、株式と投資信託を全部売却すれば用意できるが、その日に現金が手に入るわけではない。

それで今日は、スルガ銀行ANA支店のスペシャルギフト付き定期預金を10万円で作成した。
今はキャンペーン金利で 0.130% となっているから。
毎月10万円を1本ずつ作成するのが理想だが、とりあえず来月も10万円で1本追加してから、積立定期からの振替などを考えよう。

他には、じぶん銀行のブルー円定期とグリーン円定期で10万円ずつを考えている。
本日の金利は年 0.100% だ。
au優遇金利の普通預金で年 0.200% の方が有利だが、寄付にもなるし、将来のために残しておくにも定期預金の方が向いている。

今月中に小規模企業共済の増額の届け出をして、所得控除が増えるようにしたい。
債券は安全なもので、10万円以内で投資できる場合に考えよう。
また、NISA での積立投資も再開して、無理のない範囲で単位株まで増やして、株主優待を確保したいものだ。


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個人年金保険1契約の解約を検討


テーマ : 投資日記
ジャンル : ファイナンス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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