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高校野球の常識を変えたいには「真夏の甲子園は嫌だ」が入るのか

私はインターハイに出場経験があるのだが、真夏の時期の試合というだけではなく、事前合宿の猛特訓もかなりきつくて、よくモチベーションを維持できたものだと、今でも不思議だ。

ミスをすれば怒鳴られるし、絶対に取れないボールに対しても飛び込んで気合を示さないといけないし、久しぶりのインターハイ出場で OB が集まって、練習ではああしろこうしろと振り回されたり、本当の意味のスポーツをしていたのか疑問だった。

そのような昭和の時代の凄惨な猛練習の代表格が高校野球かもしれない。
それでも最近は変わってきたということで、今年の夏の甲子園では、髪型だとか、選手の自主性だとかが話題になっていたそうだ。

今日の仕事が終わってから見た夜のニュースで、優勝チームのインタビューの一部が紹介されていた。
その中で、「高校野球の常識を変えたい」という主旨の話があった。

それならば、熱中症警戒アラートが出るような真夏には試合をしたくない。空調のあるドーム球場にするか、9月中旬以降にしてほしいと言えないものか。

さらには、全国大会を廃止して、勝利至上主義からの脱却を進めたいと言えないものか。
全国大会がなくなっても、年間を通して各地区でリーグ戦をしていれば、スポーツをする意義は変わらないはずだ。

野球好きの大人が楽しむために、高校生を犠牲にすることはやめてほしい。


昨日4月5日、新発売の岩波ブックレット「真夏の甲子園はいらない」を購入した。岩波書店のサイトでのリンクは次の通り。www.iwanami.co.jp/book/b623485.html【真夏の風物詩、国民的行事として親しまれる夏の甲子園大会。だが、甲子園に出ることだけが野球の全てだろうか? 野球をする喜びを球児から奪ってしまう高校野球の現状と、その打開策について、野球をこよなく愛する二人が敢えて直言する。高校生による、高校生のための...
「真夏の甲子園はいらない」(岩波ブックレットNo.1077)

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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