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知人から翻訳業界への転職について相談されたので

今日は大学時代からの知人が、私に会うために教会の礼拝に初めて出席した。
今日会うことにした目的はいろいろとあるのだが、個人的なものとして、翻訳業界への転職についての相談があった。

その知人のお母さんには、私が役員として担当する伝道委員会から毎月手紙を送っており、そのやりとりの中で、私が翻訳をしていることを伝えていたので、翻訳業界について質問したかったとのことだ。

朝礼拝の後、教会では会議室も含めて使用中なので、近くのインド料理店に行って昼食をとりながら様々な話をした。
おすすめランチのホウレンソウのカレーを食べたのだが、ライスではなくナンを注文した。
「チコちゃんに叱られる」を観て、ナンのことが頭を離れなかったので、インド料理店を選んだ。

彼は現在、機械系メーカーの社員で、動力系の装置の設計開発の経験が長い。
もし定年前に転職するならば、専門知識が活かせる翻訳業界も選択肢の一つだという。

その専門分野の翻訳は、私も担当した経験があるので、主に特許と専門誌の記事や論文の和訳について説明した。
その技術分野の最近の動向だけではなく、機械翻訳も含めて翻訳業界の状況も簡単に伝えた。

また、いきなり退職して翻訳を始めるのではなく、翻訳の書籍に加えて通信教育やスクールで学んだり、副業で始めて手ごたえをつかんでからでもかまわないと助言した。

そして、最近出版された「通訳者・翻訳者になる本2025」と、ミドル・シニアからの転職についての記事が掲載された2018年の「通訳・翻訳ジャーナル」を貸すことにした。

また、「通訳・翻訳ジャーナル」を所蔵している東京都の図書館一覧を参考までに渡した。
ちょうど自宅近くの図書館に、2年から3年分が保存されているので、時間のあるときに寄ってみたいとのこと。

そのほかに、ネット上には詐欺まがいの悪質な情報もあるので注意してほしいことも伝えた。

無理せず定年になってからでもよいので、理系人材が活躍する場として、翻訳業界が残っていることを願いたい。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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