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外国語混在記事を書くためにFC2ブログへ引越し

3月13日にFC2ブログを開設したが、その理由は、ドイツ語などの外国語混在記事を書くためである。
ドイツ語ではウムラウトなど、日本語入力で使わない文字があるが、FC2ブログは UTF-8 対応なので混在可能だ。
表示テストの意味でも、ドイツ語、ノルウェー語、アイスランド語の新聞記事から引用しておこう。

ドイツ語:
Viele warten darauf, dass sich Papst Benedikt XVI. zu den Missbrauchsfällen, die seine Kirche erschüttern, äußert.

ノルウェー語:
7-Eleven i Thorvald Meyers gate på Grünerløkka i Oslo ble i kveld ranet.

アイスランド語:
Ekki hefur náðst samkomulag um hvalveiðikvóta fyrir Japan, Noreg og Ísland.

これまで使っていた別のブログサービスでは、今年になって外国語の特殊文字が反映されないトラブルが発生した。
新規投稿だけではなく、これまで書きためていた記事も、文字化けで急に読めなくなってしまった。
ということで、ドイツ語や最近始めたノルウェー語、アイスランド語を書くために、 FC2ブログへの引越しを決めた。
全ての記事を引っ越すわけではないが、文字化けが発生している外国語関係の記事は移動するつもりだ。


そのブログを始めた経緯を簡単に振り返ってお こう。

人生2回目の失業をきっかけとして、あるブログサービスを利用することにした。
再就職活動をしながら、仕事に対する考え方や、将来のライフプランなどをまとめるために、書くという行為は役に立った。

そして3ヶ月後に、派遣社員として研究所勤務を始めた。
そのままスカウトされて、契約社員という直接雇用になったが、年収は副業の翻訳を加えても600万円台前半である。
研究職だが、残業がほとんど発生しないので、ブログを書く時間は十分にあり、 ほぼ毎日、記事を投稿していた。

始めた当時は、再就職活動の記録や労働問題への意見が多かったが、再就職後は書評や環境問題など、様々な話題を投稿した。

副業の英語・ドイツ語翻訳の仕事が増えてからは、語学関係の記事も充実させ、特にドイツ語用例集などを作るようにもなった。

そ のブログを続けて約4年半経過し、今日までに投稿記事数は約1,900件、アクセス数は168,000件を超えたところだ。
最近の1日当たりアク セス数は約200件程度のため、特に人気のあるブログというわけではない。
アクセス履歴を見ると、固定客が20名くらいいるので、その人たちに とっては、面白い情報源なのだろう。

少数の固定客がいるという意味で、私は自分のブログのことを 「個人経営の小さなカフェ」 と、比喩的に称している。
ただ、最近はツイッターが広まったこともあり、特定の話題では、急にアクセス数が増えることもあった。
ネット依存粘着君のような迷惑客がやってきて面倒なこともあるが、現実世界に何も影響がないので、基本的に放置している。

私のブログ利用法とは、上述したように、自分の考えをまとめる作業のほか、語学関係のメモとして使うことであり、誰かと議論するために開設しているわけではない。
海外の報道を紹介するのも、翻訳案件がないときの勉強のためなので、気に入らない記事があっても無視してほしい。
万人受けする記事を投稿しても、私の個性は出ないわけだし。

現在作業中の翻訳が、明日、分納の期日となるので、納品したら翻訳関係の記事もアップしておこう。

追記(3月15日):
翻訳したファイルを午前中に分納して、夕食の食材や日用品の買い物に出かけた。
帰宅すると、これまで使っていたブログからの記事の移動が始まっていた。

元々公開範囲を限定していた記事は移動できないのだが、ドイツ語単語のメモなどの使いたい記事が移動するので楽だ。
ただしよく見ると、投稿日時が変化した記事もあるので、元のブログ記事と照らし合わせて、正しい日時に修正する必要がある。
現時点では公開しない設定にしておき、語学・翻訳関係の記事から、再編集後に公開する予定である。

元ブログを削除するつもりはないので、賞味期限を過ぎた古い記事は残しておこう。
そしてFC2ブログでは、追記も含めて再編集した記事として、今読んでも新鮮なものにしてみたい。

追記2(3月22日):
ブログ記事の重複を避けるため、このFC2ブログは、翻訳・語学関係の記事を中心とするブログとして、区別して利用することにした。

(最終 チェック・修正日 2010年03月27日)

テーマ : プログはじめました☆
ジャンル : ブログ

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プロフィール

MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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