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教会も礼拝のライブ配信を検討すべきかもしれない

新型コロナウイルス COVID-19 の感染が拡大する恐れがあり、様々な集会が中止・延期になっている。
先日も、ある大学での翻訳関連のセミナーに参加する予定だったが、大学関係者だけに限定されてしまった。
そのセミナーについては、後日、動画配信されるそうなので、待つことにしよう。

私が通っているプロテスタント教会では、毎日曜日の礼拝は、朝と夕の2回を休むことなく続けている。
しかし、聖餐式は中止しているし、重要な役員会や委員会を除いて、すべての集会を中止した。
私の場合、聖歌隊練習も委員会もなくなり、加えて月1~2回、水曜日の夜に参加していた聖書研究会・祈祷会もなくなった。

3月は、来年度予算について、会員総会で決議する必要があったが、これも5月に延期された。
4月からは役員会で決めた暫定予算で運営することになる。

礼拝出席者は、以前の3分の2にまで減った。
本音を言えば、役員の他には、委員会など運営にかかわる人だけに限定して、半分以下にした方がよいのかもしれない。

教会とは、元のギリシャ語のエクレーシアでは、「人々の集まり、呼び出された者の集まり」を意味する。
毎日曜日に集まって、一緒に聖書を読んで祈り、神を賛美することが大切になる。
だから、今回の感染対策で礼拝出席を控えるように勧めるのは、教会にとっては根本を揺るがす一大事なのだ。

しかし、高齢者も多い教会で、感染者を出すわけにいかない。
ドイツでも、メルケル首相3月16日の記者会見で、集会の禁止を要請しており、教会などの宗教施設も含まれている。ドイツ政府のサイトにある次の動画で、04:38 ~ 05:07 を確認してほしい。
www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/leitlinien-bund-laender-1731000

【Zu verbieten sind ... Zusammenkünfte in Kirchen, Moscheen, Synagogen und ..】と、キリスト教会の他にも、イスラム教のモスク、ユダヤ教のシナゴーグでの集会・礼拝の禁止を要請している。

これに対して、ドイツの教会の対応は様々である。
例えば、ZEIT 紙の記事は次のリンクから。
www.zeit.de/2020/13/gottesdienst-verbot-coronavirus-quarantaene-naechstenliebe

完全に閉鎖して聖職者のみが礼拝・ミサをしている教区もあれば、消毒や離れて座るなどの対応策を導入している教会もある。
Facebook や YouTube などで信徒向けのメッセージを出している聖職者もいる。
ただ、孤独な人に寄り添う隣人愛の実践には、フェイスツーフェイスの触れ合いが必要であり、ネットでは代わりにならないという意見もある。

私の教会では、病気や高齢のために礼拝出席ができなくなった信徒のために、かなり以前から、電話を使った礼拝の音声配信を行ってきた。
いつもは3~5名が利用しているが、COVID-19 の影響で自宅に残る信徒が増えたので、すべての回線がふさがってしまった。
そのため、朝の礼拝ではつなげなかった人は、同じ内容の夕方の礼拝を聴くようにしている。
機械の都合で回線を増やせないのが欠点だが、ネット環境のない信徒でも、手軽にアクセスできる手段である。

また、礼拝を録音した音声ファイルを、教会HPからダウンロードできるようにしている。
最初は、海外赴任した信徒のために始めたものであるが、その後、出張などで欠席した方なども利用いるようになった。
実際の礼拝とは、時間も場所も異なってしまうが、録音であっても、教会のつながりの中にいるという意識を持てるだろう。

スマートフォンも含めて、ネット環境が向上しているので、これからは電話回線に加えて、ネットでのライブ配信も検討すべきかもしれない。
既に様々な教会で、ネットでの礼拝ライブ配信が行われているので、参考にしてすぐにでも可能ではないか。

真面目で頑固な人からは、教会の本来の姿ではないと反対されるかもしれないが、現在の電話礼拝システムと同じと考えてもらいたい。
音声だけならば、データ量が節約できるので、回線がフリーズすることもないだろう。

闘病生活の人もいるし、家族の世話で自宅にいなければならない人もいる。
それに、教会での人間関係に疲れてしまって、礼拝に来なくなった人もいる。
そのような人たちに向けて、YouTube などのライブ配信で、教会からのメッセージを送ってもよいのではないか。

教会財政の現実的な問題として、礼拝出席者が減ると、献金も減ってしまうということがある。
クリック募金などのシステムを応用すれば、ライブ配信を利用している信徒も献金できるのではないだろうか。

以前も、会報の印刷費を削減するために、教会HPからファイルをダウンロードしてもらうことも提案したが、実現しなかった。
教会のデジタル化は遅々として進まないが、賛同者を地道に増やしていこうと思う。

テーマ : 宗教・信仰
ジャンル : 学問・文化・芸術

「安達」は「あだち」ではなく「安全達示」の略称です

日本人の外国語学習の話題では、特に英語でよく聞く話として、「ネイティブ信仰」というものがある。
日英翻訳でも、「ネイティブが英訳しています」ということを宣伝文句にしていることもある。

しかし、母語の英語は得意かもしれないが、日本語の解釈が母国語レベルという人は、本当は少ないのではないか。
日本語ネイティブの自分が、英日・独日翻訳をするときのことを考えれば、容易に理解できるだろう。

ということで、日本語原文の解釈を確認するために、ネイティブの日英・日独翻訳のチェックもしている。

これまでも様々な誤解の事例を示してきた。
今回も、日本語原文の解釈で迷っていた例を取り上げたい。

今月受注した日英翻訳のチェック案件は、ある企業の安全関連の規程の英訳である。
英訳のワードファイルを開くと、翻訳者のコメントがいくつか入っていた。

そのうちの1つは、「安達」について確認してほしいとのことだった。
翻訳者は、とりあえず地名や人名の読み方である「あだち」と考えて、Adachiにしていた。
不明点があっても空欄にはできないため、何か書いておこうという対応は仕方ない。

この「安達」は、実際には「安達2」など、数字と組み合わせて一覧表に書かれていた。
表の一番上の項目を見ると、「達示番号」と書いてあった。

翻訳対象は安全関連の文書なので、「安達」は、「安全達示」の略称であると判断した。
ということで、Safety Noticeの英訳を提案して、コメントの返信に記載した。

この翻訳会社では、コメント機能で修正を提案するのみで、ネイティブの英訳そのものを書き換えてはいけないことになっている。
以前、ある翻訳者が、「一方的に修正された」と腹を立てて、非常に面倒なトラブルになったからだそうだ。

ところで、私が過去に勤務した複数の大学でも会社でも、「達示」という言葉は使っていなかった。
したがって、「安全達示」という表現を見たこともないし、「安達」という略称も見たことがない。
いわゆる、「お役所言葉」なのだろうか。
常識だと言う人もいるかもしれないが、理系研究者には無縁の言葉かもしれない。

このクライアントにとっては、自社内で以前から使っている用語だから、略称の「安達」を理解しない人がいるとは考えたこともないだろう。

まあ今回は、すぐに推測できたからよいが、その社内だけの用語というものがあるので、困惑することも多い。
クライアントによっては、略語の一覧を依頼時に添付してくれることもあるし、古いバージョンの取扱説明書を渡してくれることもある。
しかし、納品後に、「社内で使っている用語と違う」と言い出すクライアントもいるのが事実だ。

今回も、日本人が英訳をチェックして良かったという事例である。
翻訳会社が宣伝するときには、「ネイティブ英訳+日本人チェッカーによる品質保証」と、セットで書いてほしいものだ。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

初めての翻訳案件で機械翻訳のポストエディットは危険だ

自称1000万円翻訳者の浅野正憲が運営する「翻訳の学校」は、テレビ番組でも宣伝するなど、関係者のストレスを高めるばかりだ。
宣伝用のブログでも、連日、様々な投稿や報告が掲載されている。

そして今日、3月18日の投稿では、初めて仕事を獲得したという受講者のメッセージが公開されていた。
しかし、よく読むと、初めての受注案件で勝手がわからず、困惑している様子だ。

そのメッセージ部分のスクリーンショットを下に示す。

翻訳の学校PE

Trados には機械翻訳エンジンを組み込むことができる。
この受講者は、許可を得て Google Cloud Translation API を入れることにしたそうだ。

ただし、次のような機密性に関する警告メッセージが出たので、自分では判断できず、不安になって、メンバーたちに質問をしているようだ

フリーランスとして自立してやっていく覚悟はあるのだろうか。
Trados_GoogleAPI.jpg 
ブログの運営担当者は、内容を精査せずに、受講者が実案件を受注した宣伝に使えると思って掲載したのだろうか。
それとも、「翻訳の学校」とは無関係の人たちにも向けて、助けてほしいと発信しているのだろうか(コメント投稿欄があるので)。
このような初心者のために、お金を取って講師も雇い、サポート体制を用意していたのではないのか。

最近、「翻訳の学校」では、機械翻訳の出力を修正することも教えていると言われていた。
しかし、翻訳初心者が、最初の案件でポストエディットをするのは危険すぎる

ポストエディットを担当できる能力については、まだ議論の途中であるが、従来の人手翻訳の経験が長い翻訳者が担当する方が無難ではないか。

加えて、機械翻訳の出力の癖を熟知していて、人間とは異なるエラー、例えば、文脈を無視した誤訳の連続、訳語の揺れなどで、ストレスがかかって予想外に疲れることも理解している人が担当すべきだ。

経験が浅い人の場合、機械翻訳の出力が意外と読みやすいため、そのまま信じてしまい、誤訳や訳抜けに気づかない危険性がある。
また、知らない単語でも、既に和訳が出力されているので、辞書で確認する手間が省けると勘違いする人もいる。

私は仕事で機械翻訳を使用する前にチェッカーも経験していることもあって、ポストエディット作業への適応は早かったと思う。
ただ、ポストエディット時に少しでも気を抜くと、エラーに気づかないことがあり、2回目の推敲で慌てて修正することもある。

数値や化合物名などの面倒なタイピングの手間は少し減ったかもしれないが、文脈に合っているか、訳抜けはないか、用語は統一できているかなど、細かい点に注意する必要があり、それほど楽な作業になったとは感じていない。

この投稿の翻訳初心者が失敗しないことよりも、クライアントに損害が出ないかどうかが心配だ。

考えすぎかもしれないが、日本人が信用されなくなったら、ヨーロッパの大学で翻訳の学位を取得した人だけをスカウトするようになるかもしれない。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

翻訳で使用する用語辞典を指定されました

(最終チェック・修正日 2020年03月18日)

翻訳をするときに必要な参考資料といえば、辞書である。
基本的な単語であっても、うっかりミスをしたくないので、辞書で確認することが多い。
翻訳者は、細かいことでも注意深く調べてしまうものだが、心配性なのかもしれない。

専門分野であっても、あらゆる事項を暗記しているわけではないし、学会が用語を改訂することもあるので、最新の辞書を揃えておくことが必要だ。

紙の辞書も毎日使っているが、随時更新されるオンライン辞書で、最新の情報を確認することも増えた。

使用頻度の高いオンライン辞書の1つは、日本医学会の医学用語辞典Web版だ。
病気や細胞、組織などの名称は、なかなか暗記できないし、つづりが似ている用語もあるので、毎回確認している。
一般公開されているので、次のリンクで確認してほしい。
jams.med.or.jp/dic/mdic.html

CATツールを使うときに用語集が添付されていることもあるが、何も情報がないことも多く、翻訳者自身が適切な辞書を探して適用している。
しかし、納品後にクライアントから、「社内で使用している用語と違う」というクレームが来たことがある。
しかたなく修正して再納品するのだが、「時間が無駄になるのだから、最初に指定してくれ」と言いたい。

それとは逆に、今週末の連休で作業予定の日英翻訳チェックでは、用語一覧が PDF で既に届いている。
検索可能になっているし、自分で探す手間も省けたので楽だと思った。

どの分野の案件なのか、それは今回も公開しないことにする。
どのような資料なのか、はっきりした方が理解しやすいと思うが、少々我慢してほしい。

ある業界団体が編纂した「〇〇技術用語辞典」というものがあり、巻末には5か国語用語一覧が掲載されている。
その一覧は、添付の CD-ROM に PDF として保存されている。
そして今回の案件の参考資料として、その PDF が提供された。

英訳ファイルがまだ届かないので、その用語辞典についてネット検索してみた。
すると、改訂版が最近発売されたことを知った。
さらに、5か国語用語の対訳については、その業界団体のHPで、相互に検索可能であると判明した。

翻訳会社から送られた資料は、約10年前のものだ。
改訂版の説明を読むと、この10年間の変化に対応して見直したとあった。
実際に、削除した用語もあれば、追加された用語もあった。

もらった用語集が10年前のものと判明したので、改訂版を検索して使うのかどうか、念のため翻訳会社の担当者に問い合わせメールを送った。

まだ返答はないが、すでにネイティブ翻訳者が英訳を始めているので、古い用語集でチェックすることになるだろう。
【追記(3月18日):担当者から回答があり、古い版のままでかまわないことになった。】

クライアントが指定した用語集が古いのだから、翻訳者がそこまで気を遣わなくてもかまわないのかもしれない。
それでも、細かいことが気になるのが翻訳者なので、こんなことでも確認したくなるのだ。

コロナウイルスのために三連休も遠出はできそうもないから、日英翻訳チェックに十分時間をかけることにしよう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

都市ガス契約を東電ガスfor auに変更した

私は東京ガスの都市ガスを使っている。
私の使用量だと、ずっともガスの契約にしてポイントをもらっても、支払額が増加することがわかっている。

電気とセットならば安くなりそうだが、東京電力で以前から継続している夜間半額プランの方が有利だ。
代わりにauでんきも考えたが、シミュレーションでは、auポイントをもらっても節約にはならなかった。

それでも今日、ガス代だけでも節約しようと、auショップで東電ガスfor auに変更した。
東電ガスfor auのサイトは次のリンクから。
www.au.com/gas/tokyo/

実は、弟にスマートフォンを持たせるために契約しに行ったところ、電気とガスもauで割引してもらおうということになり、ならば私のガスもauにした方がよいとわかったからだ。

弟の社会保険労務士事務所探しは、まだ続いている。
週3日のパートタイムでもよいので、とりあえず働いてほしい。

ハローワークでは、スマートフォンを持つように言われたそうだ。
自宅の固定電話だけでもかまわないのだが、移動時でも連絡できるようにした方がよいとのことだ。
スマートフォンならば、求人検索もすぐにできるだろうから、便利かもしれない。

ということで、今日は月に1回、弟が教会に来る日なので、ついでにauショップでスマートフォンの契約をした。
その後、auでんきとauガスを申し込むと、いろいろと割引やポイント特典が付くことを説明された。
支払金額が減るし、ポイントはau Payで使えるので、同時に申し込んだ。

ついでということで、私の場合、ガスだけでもauで契約できるかどうか質問した。
ガスのみでも可能だということなので、割引率を確認して、変更した。

基本料金も従量料金単価も、東京ガスより約3%低く設定されている。
これに開始12か月の割引5%が加わるので、年間で3千円ほどの節約になる。
ポイントを加えても、年間4千円分の節約と少ない気もするが、その分、書籍代に回せると考えよう。

テーマ : 家計簿
ジャンル : ライフ

映画「名もなき生涯」を観た

映画名もなき生涯(A Hidden Life)の上映予定が、首都圏では3月19日までとなっていたので、寒かったが今日観に行った。

公式サイトのリンクは次の通り。
www.foxmovies-jp.com/namonaki-shogai/

キリスト教映画ということで、クリスチャンプレスでの紹介記事は次の通り。
www.christianpress.jp/a-hidden-life/

私が住む県では、新型コロナウイルス感染者の報告が毎日出ている。
感染しても無症状の人もいるため、教会の人たちも映画館はやめた方がよいと言っていた。
ただし、映画館では換気は十分に行われているし、人が少なければ大丈夫だと思った。
それに、健康な人がなるべく消費をして、社会を回す役割を担うべきではないか。

当初予定していた映画館は、3月になってから休館になってしまったので、電車で30分くらい先の駅近くにあるショッピングモール内の映画館にした。

昨日の夜に座席指定をしたら、私で4人目だった。
そして本日、上映開始時の人数は、100席程度に対して、わずか18人。
雑音もなく、スマートフォンなどの着信音もなく、映画に集中できた。

主人公の農夫フランツは、ナチスが進める戦争に反対し、退役軍人への寄付金も拒否するなど、村の中で次第に孤立してゆく、
その後、招集されたが、ヒトラーへの忠誠を誓うことを拒んで逮捕されてしまう。
このままでは裏切り者として死刑になるため、教会の神父までもが社会の変化に合わせるように説得する。
しかしフランツは、自身の信仰を貫き、正しいと信じることのみを行うことを決意する。

この映画を観て、キリスト者としては、やはり自分の信仰生活について考えてしまう。
私が同じ立場になったときに、本当に神様だけを信じて、信仰を貫くことができるだろうか。
映画にもあったが、神様から見捨てられたと絶望して、信仰を捨ててしまうのではないか。

これまでも大学などでの不正行為を告発して、職を失うという経験をしている。
実家の母にまで、脅迫電話があった。
命を失うことはなかったとしても、ドイツ留学までしたのに、大学で研究する道を捨てたことになった。

もし不正に目をつぶっていれば、私は今でも大学に残って、自分の研究テーマを続けていたことだろう。
しかし、自分の信じる正義を捨ててまで、自分の利益を優先することはできなかった。

日本の科学界全体から見れば、私のような研究者が1人消えても、私の未発表の研究が永久に埋もれたとしても、何も影響はないのかもしれない。

それでも、不正に対して戦った人がいた、という記憶は、その場に居合わせた人々に植えつけられる。
そして、この世にはまだ正義が生きていると、人々が希望を持てるように、私のような者がこの世界に遣わされたのだと思う。
もしそれが私に課せられた任務ならば、どのような苦難でも、その意味がいつかわかる日がくることを信じて、神様だけを信じて歩んでいきたいものだ。


新型コロナウイルス(COVID-19)の感染例の報告が連日行われている。医薬メーカー研究者だった化学者の私に対して、教会でも、どうして日本政府の対応は遅いのか、どうして海外メーカーの迅速検査キットを導入できないのか、などの質問が寄せられている。この点について書きたいことはあるが、今日は教会での対応についてメモしておきたい。COVID-19対策をどうするのか、学会も含め推奨している最低限の対策は、例...
新型コロナウイルス(COVID-19)対策で教会の集会も中止

テーマ : 最近観た映画
ジャンル : 映画

コロナショック株安でもiDeCoはプラス28万円

今週はコロナショック株安で不安になった人も多いだろう。

私が保有しているロック・フィールド200株は、取得単価が約1300円なので、3月13日の終値1099円では4万円近い損失になっている。
これまでの配当と優待券を合わせても、約5千円の損失になっている。
このくらいの損失ならば、1年くらい我慢しようかと思えるが。

株価が下がっても、他に支払いもあるので、株式投資に投入できない。
ということで、auカブコム証券の積立で、月6千円の投資を再開することにした。
毎月5株程度の購入になるが、手数料は無料だし、株価を無視してコツコツ積立するのが性格に合っているので選択した。

積立投資と言えば、一番投資額が大きいのは、確定拠出年金iDeCoだ。
約13年間の積立投資で、今年2月上旬にはプラス100万円に到達した。

長期積立の効果なのか、今回のコロナショック株安でも、3月13日時点の損益は、プラス約28万円となっている。
拠出額は約337万円で、評価額は約365万円。

外国債券インデックスの投資割合が約50%というのが効いているようだ。
株式インデックスとREITインデックスがマイナスになっているが、債券インデックスの下落幅は小さい。

債券だけでは資産増加が遅いため株式などを組み合わせているが、許容できる変動幅を考慮して投資割合を決める必要があるだろう。
少し落ち着くであろう5月の連休の時期にでも、ゆっくり考えることにしよう。

3月拠出分の買付が来週行われる。
底値かどうかはわからないが、いつもより口数が多めになることだろう。
これで買付単価が少し低下するので、数年後のプラスに反映されると信じて、今は我慢してコツコツ積立を続けよう。



個人型の確定拠出年金を始めたのは、派遣社員のときだった。厚生年金には加入していたが、退職金はないので、自分で用意することにした。その後、ある試薬メーカーに正社員として転職したとき、厚生年金基金があるということで、確定拠出年金からは脱退した。しかし、上司のパワハラなどもあって3か月で退職してしまった。再び派遣社員となり、2006年10月に医薬メーカー子会社の契約社員に採用されて、個人型確定拠出年金に...
iDeCo加入約13年でプラス100万円に到達

テーマ : 雑記
ジャンル : ファイナンス

【科学ドイツ語】 II 動詞 3-1 werden(三基本形と現在人称変化)

【科学ドイツ語】 II 動詞 3-1 werden(三基本形と現在人称変化)

II-3-1 自動詞 werden(…になる)の三基本形と現在人称変化


不規則変化動詞 werden の三基本形は、werden - wurde (雅語 ward) - geworden
雅語の過去形 ward は、聖書などで使われている。
過去分詞は、自動詞の場合は geworden だが、受動の助動詞の場合は worden となることに注意。

以下の表に、werden の現在人称変化を示す。

werden 自動詞 ((述語名詞・述語形容詞とともに)) …になる

単数複数
1人称 ich werde wir werden
2人称 du wirst ihr werdet
3人称 man wird sie werden

例文II-3-1a (Max-Planck-Gesellschaft, Newsroom, 5. März 2020,
www.mpg.de/14534752/sternchemie-beeinflusst-messungen-der-kosmischen-expansion):
Überschreitet der Weiße Zwerg eine Grenzmasse, die sogenannte Chandrasekhar-Masse, wird er instabil, was zu einer thermonuklearen Explosion führt, einer sogenannten Supernova vom Typ Ia.
白色矮星が限界質量、いわゆるチャンドラセカール質量を超えた場合、白色矮星は不安定になり、これが熱核爆発、いわゆるIa型超新星をもたらす。


テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

1000ページを超える特許を和訳する人は見つかるだろうか

特許翻訳の案件を受注するかどうか決めるとき、まずは特許の内容を理解できるか確認する。
私は化学専門だが、医薬、バイオ、機械、精密機器、IT、自動車など、参考書を読みながら理解できるものはできるだけ受注するようにしている。

内容は理解できても、ワード数を見て納期に間に合わなければ、無理せずに断ることもある。
1日の処理量が最大2500ワードだとしても、調査に時間がかかることもあり、1日1000ワード程度に落ち込む場合もあるからだ。

平均の目安としては、1週間で1万ワードと想定してもよいだろう。
提示された特許のワード数から、翻訳にかかる日数を概算し、それにチェックの日数を加算して判断している。

もし、短納期で数万ワードの案件を頼まれた場合、翻訳会社では複数の翻訳者に分割して依頼することが多い。
その案件のために、臨時で翻訳者を募集して対応することもある。
全員の翻訳が揃ったところで、チェッカーが用語や表現の統一もすることになる。

数万ワードならばなんとか対応できそうだが、あまりにも多すぎて、受注をためらうこともある。
今月見た特許は、約28万ワードで、1100ページを超えるものだった。
WIPOのサイトからPDFをダウンロードしてみたら数分かかった。

化学系なので、化合物の置換基の説明や実験の部では類似の表現も多く、数値だけの表もあるので、新規に和訳するワード数は、実際には20万ワード以下になると思われる。

ワード単価10円で単純計算すると、料金は200万円だ。
ただ、1人で対応すると4か月かかる想定なので、最低5人で分割して1か月以内に納品するのが通常の対応だろう。
1人当たり最低で40万円であれば、急に募集しても翻訳者は見つかるかもしれない。

それでも、打診があったときにすぐ、同じレベルの翻訳者を5人探しても見つかるかどうか不明で、しかも1か月間専念してもらえるという保証はない。

ということで、批判はあるが、機械翻訳を導入することも必要ではないだろうか。
完璧ではないことはわかっているものの、化合物名や数値だけでも、きちんと和訳に反映されていれば、ポストエディットは楽になる。

ポストエディットの作業時間短縮効果は、平均して約20%と期待したほどではないが、それでも全部人手翻訳するよりは早く終わるはずだ。

ポストエディットを依頼しなかった翻訳者は、他の案件を担当できるので、翻訳会社としても安心だ。

今日見た特許は、1年くらいしたら和訳が公開されるかもしれない。
本当に和訳されたかどうか、数か月ごとに追跡してみよう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

【科学ドイツ語】 II 動詞 2-1 haben(三基本形と現在人称変化)

【科学ドイツ語】 II 動詞 2-1 haben(三基本形と現在人称変化)

II-2-1 動詞haben(…を持っている)の三基本形と現在人称変化


不規則変化動詞 haben の三基本形は haben - hatte - gehabt

以下の表に、haben の現在人称変化を示す。
専門書や論文、特許を読むならば、まずは3人称の変化だけを覚えればよいだろう。

haben 他動詞 ((ふつう受動態なし)) 持っている
単数複数
1人称 ich habe wir haben
2人称 du hast ihr habt
3人称 man hat sie haben

例文II-2-1a (Chemie der Heterocyclen, p. 5):
Viele organische Verbindungen, darunter auch heterocyclische Verbindungen, haben einen Trivialnamen.
多くの有機化合物には、それに属するヘテロ環化合物にもまた、慣用名ある

例文II-2-1b
(NMR-Spektroscopie von Nichtmetallen, Band 4, 19F-NMR-Spektroskopie, p. 131):
1J(F,H) in HF hat ein positives Vorzeichen.
HFにおける1J(F,H)は、プラスの符号を持つ

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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